【水沢・ダイヤモンドカップ】グランコージーがまず一冠を手にし、三冠路線の旅へ順調な船出を飾った

(C)岩手県競馬組合

 3日、水沢競馬場で行われた10R・ダイヤモンドカップ(M1・ビーチパトロール賞・3歳・ダ1600m)で2番人気、鈴木祐騎乗、グランコージー(牡3・岩手・櫻田康二)が快勝した。9馬身差の2着に1番人気のフレッチャビアンカ(牡3・岩手・千葉幸喜)、3着にリュウノチョッパー(牡3・岩手・板垣吉則)が入った。勝ちタイムは1:44.3(良)。

【水沢・ダイヤモンドカップ】グランコージーがまず一冠を手にし、三冠路線の旅へ順調な船出を飾った
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■勝利騎手コメント 鈴木祐騎手
「この馬はやはり逃げたほうが良いですし、スタートも速い。折り合いにも苦心しないですから、下手に抑えていくよりは逃げた方が良い競馬ができると思って挑みました。道中ちょっと気を抜きそうになったのですが、手応えはきちんと残っていましたからね。ペースも思い通りになり、最後に脚を残すこともできました。最後は正直言って自分でも驚くくらいの強さでした。この思っていた分との差がひと冬越した成長分なのでしょう。 折り合いに苦労しない馬ですから、距離が伸びても力を発揮してくれるのではないでしょうか。これからも期待に応えられるようがんばります」

■勝利調教師コメント 櫻田康二調教師
「率直に言って馬が力をつけて帰ってきた、強くなったのではないかと。逃げるのはちょっと分が悪いかなと思っていたのですが、騎手には小細工しないで自分の競馬をしてきてくれと。相手も強い馬でしたがそれでもこれだけの競馬。これが成長分と考えていいと思います。2歳最優秀馬らしさを見せることができてホッとしました。このあとは東北優駿を目指す事になると思いますが、この馬の道のりはまだまだ始まったばかりですからね。先は長い。目標を決めつけずに馬優先で進んでいければ良いなと考えています」

グランコージー 8戦6勝
(牡3・岩手・櫻田康二)
父:ベルシャザール
母:アドマイヤプルート
母父:アドマイヤコジーン
馬主:布施慶士
生産者:マルシチ牧場