4月11日(土)以降の中央競馬開催について

 昨日、政府から新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発出され、その対象期間として5月6日(休・水)までの期間、対象区域として、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県が指定された。

JRA所属騎手の調教騎乗再開について

 JRAでは、これまでも、政府発表の「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」や地方自治体の長からの各種要請等を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2月29日(土)以降、一般の方の入場を断り「無観客での競馬」を行ってきた。

 こうした、無観客競馬という極めて異例の競馬開催が続く中でも、電話・インターネット投票を通じて、多くの方が在宅で中央競馬に参加している。

 8日、JRAは、政府が発出した緊急事態宣言や、対象区域内外の都道府県知事の要請の趣旨を理解したうえで、更に人と人との接触や移動を抑えるために、人馬の移動の抑制、競馬場における関係者の衛生環境の更なる整備を徹底するとともに、業務の効率化に向けて必要な見直しを行い、引き続き当面の間、無観客での競馬を行っていくと発表した。

【感染拡大防止の取組み】
●競走馬の他ブロック競走への出走制限
1、競走馬の出走制限(他ブロックへの出走制限)
他ブロックへの出走を不可。ただし、平地オープンおよび障害競走に限り、他ブロックへの出走は可。
※両トレーニング・センター所属馬における他ブロックの開催は以下のとおり。

<美浦トレーニング・センター所属馬>
2回阪神競馬、3回京都競馬

<栗東トレーニング・センター所属馬>
3回中山競馬、2回東京競馬

2、期間
4月18 日(土)~5月3日(祝・日)まで

●競馬開催における騎手の移動制限
1、騎手の移動制限(節内移動の制限)
土曜日と日曜日とで異なる競馬場に移動(節内移動)しての騎乗不可。ただし、異なる競馬場の障害競走に騎乗する騎手に限り、節内移動可。

2、期間
4月18 日(土)~5月3日(祝・日)まで

●認定調整ルームの運用について
騎手の感染リスクの軽減及び分散を目的として、通常の調整ルームの運用に加えて本会が認定する場所を「認定調整ルーム」として運用する。なお、「認定調整ルーム」を利用する騎手には公正確保に係る事項を遵守させ、違背した場合には騎乗停止を含めた必要処分を行う。

1、 「認定調整ルーム」の運用について
本会が認定する場所(自宅、ホテル)を「認定調整ルーム」とし、騎乗当日に当該認定場所から競馬場への移動を認める。

2、期間
4月10 日(金)~5月3日(祝・日)まで

※JRA発表による