【中山記念】ミナリク「原因は謎」レース後ジョッキーコメント

撮影:青山一俊

 1日、中山競馬場で行われたG2・中山記念は、1番人気に支持されたダノンキングリーが重賞3勝目を飾った。G1馬が5頭出走と豪華メンバーで行われたが、G1未勝利のダノンキングリーがG1馬を凌いだ結果となった。

中山記念、レース後ジョッキーコメント
1着 ダノンキングリー
横山典弘騎手
「行く馬も2頭いたので、あの位置で考えた通りのレースになりました。やっぱり勝っても寂しいですね。G1はまだ勝っていませんが、G1勝つ力は十分に持っているので、このまま順調にぶっちぎって欲しいです。大きいところを期待しています。順調に行って欲しいと思います。(勝ったことが)嬉しいのはかわらないのですが、ファンあっての競馬だなと本当に強く思いました。早く無観客が収束してまた沢山いるお客さんの前で大きいところを勝ちたいと思います」

2着 ラッキーライラック
M.デムーロ騎手
「残念でした。プラス11キロで余裕がありましたし、ちょっと忙しい感じで3、4コーナーの反応も良くなかったです。直線を向いて手前を替えてからはすごく伸びてくれましたが、勝った馬は楽でしたからね。位置取りや折り合いは良かったです」

3着 ソウルスターリング
北村宏司騎手
「マズマズのスタートを決めて、2番手で自分のリズムを保って追走できました。直線ではそれほど楽な手応えではなかったですが、よく踏ん張ってくれました。一生懸命走ってくれたと思います」

落馬負傷から復帰した浜中俊騎手が本日3勝、阪急杯でいきなり重賞V!

福永「58キロなのか…」

【中山記念】ミナリク「原因は謎」レース後ジョッキーコメント
撮影:青山一俊

4着 インディチャンプ
福永祐一騎手
「初めてのコーナー4つの競馬でしたが、うまく立ち回ってくれました。スタートを五分に出て、道中は勝ち馬を見る形。4コーナーの手応えもよく、どれくらい伸びてくれるか…、楽に2着はあるか…と思ったのですが…。1800メートルなのか、あるいは58キロなのか…。状態的には中間の稽古の感じが良く、動ける体つきだと思ったのですが、次はもっと良くなりそうだと思ったんです。ですので、次はもっと良い状態で臨めると思います」

5着 ペルシアンナイト
池添謙一騎手
「もともとスタートはあまり良くないそうで、今回も良くなくて後ろからの競馬になりました。このメンバーであのペースは遅いと思い、3コーナーから動いていったのですが…」

7着 ウインブライト
F.ミナリク騎手
「レース前は落ち着きがありましたし、スタートしてからのポジションも問題なかったです。ただ少しずつペースが速くなった時に、VTRで見ていたウインブライトらしくなかったです。前向きな感じでついていけず、直線も伸びなかった。原因はちょっと謎です。3週続けて追い切りに乗って仕上がりは問題ないと思っていたのですが…」

 レース結果、詳細はかきのとおり。

 1日、中山競馬場で行われた11R・中山記念(G2・4歳上オープン・芝1800m)で1番人気、横山典弘騎乗、ダノンキングリー(牡4・美浦・萩原清)が快勝した。1.3/4馬身差の2着に2番人気のラッキーライラック(牝5・栗東・松永幹夫)、3着にソウルスターリング(牝6・美浦・藤沢和雄)が入った。勝ちタイムは1:46.3(良)。

G1馬を凌いでV

 G1馬が5頭と豪華メンバーが揃ったこのレースを制したのはダノンキングリーだった。レースではマルターズアポジーが飛ばしていく中で、離れた単独3番手でレースを展開。勝負どころでも手応え良く進出してあっさりと抜け出し、5頭のG1馬を凌いで見事に押し切った。ラッキーライラックは2着、ソウルスターリングが3着、インディチャンプは4着、ウインブライトは7着と、G1各馬を引き連れるようにゴールした。

ダノンキングリー 8戦5勝
(牡4・美浦・萩原清)
父:ディープインパクト
母:マイグッドネス
母父:Storm Cat
馬主:ダノックス
生産者:三嶋牧場

【全着順】
1着 ダノンキングリー
2着 ラッキーライラック
3着 ソウルスターリング
4着 インディチャンプ
5着 ペルシアンナイト
6着 マルターズアポジー
7着 ウインブライト
8着 ゴールドサーベラス
9着 エンジニア