【新潟記念】デムーロ「悔しい」レース後ジョッキーコメント

 9月1日、新潟競馬場で行われたG3・新潟記念は、2番人気に支持されたユーキャンスマイルが嬉しい重賞2勝目を飾った。長らく長距離戦を使われてきた同馬は、久々の2000mにも戸惑うことなく後方から見事に差し切りを決めた。

新潟記念、レース後ジョッキーコメント
1着 ユーキャンスマイル
岩田康誠騎手
「この馬に感謝したいと思います。久々の2000mもあったんですが馬自身も本当に力をつけていましたし追走も楽でした。リズム良く運んでインから4コーナー向いて、内から外へ行ったので楽な競馬でした。(最後は)馬に頑張れと言いました(笑)。本当に大きいところを狙える馬で成長してきたと思います」

友道康夫調教師
「久々と距離が短いことを戦前ジョッキーと話していましたが、距離は全く問題なかったです。左回りはこれで3戦全勝いいと思います。春の天皇賞の頃はまだ力をつけていませんでしたが、あの後無理をしなかったことが良かったです。筋肉にメリハリがつき、大人の身体になりました。この後はオーナーと相談になりますが、賞金も加算できましたし、天皇賞(秋)からジャパンカップになると思います」

2着 ジナンボー
M.デムーロ騎手
「悔しい。いい競馬はできました。直線でもずっと伸びていました。以前より落ち着きもあったのですが…。勝ったのは同じ勝負服ですから仕方ないですね」

3着 カデナ
武藤雅騎手
「展開は丁度良かったです。外に出す時もいい手応えで、これなら…と思ったのですが、最後は止まってしまいました。でも最近は充実していますね」

4着 ブラックスピネル
松若風馬騎手
「逃げたかったので行きました。いい感じでしたし、直線半ばまでは勝てるかな…と思ったのですが、最後は脚がなくなってしまいました。でも最近は崩れず走ってくれています。ブリンカーを着けて行きっぷりも良くなっています」

5着 フランツ
戸崎圭太騎手
「返し馬から元気で、とても乗りやすかったです。狭いところでも行けますし、最後もジリジリ伸びているんですけどね」

7着 センテュリオ
北村友一騎手
「後ろから外を回してはシンドいと思って、ポジションを取りにいきました。折り合いはついたのですが、そこからもう1段階、脚は使えませんでしたね」

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ルメール「ブレーキをかけていた」

10着 レイエンダ
C.ルメール騎手
「スムーズじゃなかったです。周りに気をつかう面があって、今日も前の馬を気にしてブレーキをかけていました。最後はヤメてしまっていましたね。力はある馬なんですが…」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 1日、新潟競馬場で行われた11R・新潟記念(G3・3歳上オープン・ハンデ・芝2000m)で2番人気、岩田康誠騎乗、ユーキャンスマイル(牡4・栗東・友道康夫)が快勝した。クビ差の2着にジナンボー(牡4・美浦・堀宣行)、3着にカデナ(牡5・栗東・中竹和也)が入った。勝ちタイムは1:57.5(良)。

 1番人気でC.ルメール騎乗、レイエンダ(牡4・美浦・藤沢和雄)は、10着敗退。

キングカメハメハ産駒 ユーキャンスマイル

 直線大きく外へ広がった攻防は、後方から馬場の真ん中を突き抜けたユーキャンスマイルが勝利。2着にジナンボーが入り金子真人ホールディングスのワンツーとなった。後方にポジションをとったユーキャンスマイルはラチ沿いでじっくりレースを進めて、直線までしっかりと脚を溜めると徐々に抜け出し、ゴール前で外から迫ったジナンボーを抑えて嬉しい勝利となった。

ユーキャンスマイル 12戦5勝
(牡4・栗東・友道康夫)
父:キングカメハメハ
母:ムードインディゴ
母父:ダンスインザダーク
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ユーキャンスマイル
2着 ジナンボー
3着 カデナ
4着 ブラックスピネル
5着 フランツ
6着 ショウナンバッハ
7着 センテリュオ
8着 サトノワルキューレ
9着 ゴールドサーベラス
10着 レイエンダ
11着 カヴァル
12着 クリンチャー
13着 サトノキングダム
14着 ダッシングブレイズ
15着 ケントオー
16着 ダイワキャグニー
17着 クラウンディバイダ
18着 アクート