【プロキオンS】森師「予定通りブリーダーズカップ(スプリント)へ」レース後 関係者コメント

(C)Yushi Machida

 7月7日、中京競馬場で行われたG3・プロキオンステークス(3歳上オープン・ダ1400m)は2番人気のアルクトスが快勝。1番人気のマテラスカイは直線半ばから失速し5着敗退となった。

プロキオンステークス、関係者コメント
1着 アルクトス
田辺裕信騎手
「前回もそうですが、1400mっていう距離がちょっと忙しくて中々楽な追走ではないので、今日もメンバーも揃っていたのでどうかなと思ったんですが、上手く脚を溜めてくれて直線も頑張ってくれました。隣の馬が扉を突き破って出て行った時に、冷静になって待っていてくれてつられることもなかったので、馬自身も成長したのかなと思います。あの馬(ミッキーワイルド)も東京で勝ち上がってきている馬でいつも強いなと思って見ていたのでもちろん意識はしていましたし、逃げた馬とかも去年早い時計で勝っていたりするので意識していましたし、それを意識した中で追走が楽ではなかったんですけれども頑張ってくれたと思います。元々期待していた馬なので、やっと実が入ってきてくれて嬉しいです。夏競馬始まったばかりですけど、勢い付けて頑張りたいです」

2着 ミッキーワイルド
北村友一騎手
「力を付けていると思います。立ち回りも上手くいきましたし反応も良かったです。その中で勝ち馬に内から抜けてこられました。この馬自身も力を出し切って頑張ってくれていると思います」

3着 ヴェンジェンス
幸英明騎手
「思っていたよりも前の方で運べました。左回りだと外にもたれたりするのですが、それはダメというよりも経験が浅いのだと思います。前に行ったほうでは頑張っていると思います」

4着 サンライズノヴァ
松若風馬騎手
「けっこう流れていたので脚が溜まらなくてずっと反応出来ませんでした。最後は自力で4着に来てくれましたが、前もけっこうしぶとかったです」

【日曜中京/新馬5R】武豊「伸びしろある」マイラプソディが上がり最速で差し切りV!

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武豊「ツボにハマったら強いのですが…」

5着 マテラスカイ
武豊騎手
「スタートを良く出て思い通りのレースが出来ました。3コーナーぐらいからかかり気味で行ったり、2・3番手の馬に迫られてそれに反応したりしたところもあります。最後はパッタリと失速してしまいました。残念です。ツボにはまったら強いのですが…」

森秀行調教師
「ツボにはまれば強いのですが、ダメな時はこういう感じです。昨年より遅いタイムの決着になる馬場状態もありましたね。予定通り、ブリーダーズカップ(スプリント)には行きます。国内でどこか使ってからになると思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 7日、中京競馬場で行われた11R・プロキオンステークス(G3・3歳上オープン・ダ1400m)で2番人気、田辺裕信騎乗、アルクトス(牡4・美浦・栗田徹)が快勝した。1/2馬身差の2着にミッキーワイルド(牡4・栗東・安田隆行)、3着にヴェンジェンス(牡6・栗東・大根田裕之)が入った。勝ちタイムは1:21.2(稍重)。

 1番人気で武豊騎乗、マテラスカイ(牡5・栗東・森秀行)は、5着敗退。

1700m以下ダートではパーフェクト連対中

 アルクトスが3連勝で重賞初制覇を飾った。マテラスカイが33.3のペースで飛ばしていく中、5番手付近のでポジションをキープし直線では最内から脚を伸ばした。ラスト1ハロンで前を行くマテラスカイの脚色が鈍りそれをかわすと、ミッキーワイルドとの競り合いを制して、嬉しい重賞初制覇となった。

アルクトス 12戦7勝
(牡4・美浦・栗田徹)
父:アドマイヤオーラ
母:ホシニイノリヲ
母父:シンボリクリスエス
馬主:山口功一郎
生産者:須崎牧場

【全着順】
1着 アルクトス
2着 ミッキーワイルド
3着 ヴェンジェンス
4着 サンライズノヴァ
5着 マテラスカイ
6着 アディラート
7着 キングズガード
8着 ウインムート
9着 サクセスエナジー
10着 ワンダーサジェス
11着 ダノングッド
12着 プロトコル
13着 ドンフォルティス
14着 オールドベイリー
15着 アードラー