【安田記念】福永「日本で一番強い馬を負かした」インディチャンプがG1初制覇

(C)Yushi Machida

 2日、東京競馬場で行われたG1・第69回安田記念は、4番人気のインディチャンプがゴール寸前で逃げ粘るアエロリットをかわして優勝。圧倒的人気に支持されたアーモンドアイはスタートで挟まれるアクシデントの影響もあり3着に敗れた。

安田記念、勝利ジョッキーコメント
1着 インディチャンプ
福永祐一騎手
「本当に今日は相当強力な馬たちが相手だったので、それでも全然チャンスがないとは思ってなかったので、馬の状態も良かったですし、自分がきちんと騎乗さえすれば良い勝負出来るなとは思っていたんですけど、本当に期待以上に馬がよく応えてくれて、すごいことを成し遂げたんだなと思います。調教から(馬の状態は)良かったですけど、返し馬の感触も良かったですし、良い枠が当たってましたので、スタートだけミスしないように細心の注意を払っていきました。スタート次第では、アエロリットが多分逃げるだろうとは思っていましたけど、その後ろぐらいでも構わないというぐらいのつもりではいました。(アエロリットを追っている時は)不思議なほど冷静でしたね。先頭に立つとちょっと遊ぶ癖がある馬なので、ちょうどいい目標がいるなと思って、あまり早く抜け出し過ぎないようにと思えるくらい冷静に追えてました。マイラーズCの時も元気は良かったんですけど、自分が追いきりで加減し過ぎて幾分太め残りでちょっと余裕があったので、今日は同じ体重ではありましたけど、随分中身が違っていてガスが抜けていて、非常に良いコンディションでした。日本で一番強い馬を負かしたということは、ただの偶然では出来ないことだと思いますし、今日の走りは本当にG1ウィナーに相応しい立派な走りだと思います。まだまだこれからの馬ですし、また沢山の方に応援していただけたらと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 2日、東京競馬場で行われた11R・安田記念(G1・3歳上オープン・芝1600m)で4番人気、福永祐一騎乗、インディチャンプ(牡4・栗東・音無秀孝)が快勝した。クビ差の2着にアエロリット(牝5・美浦・菊沢隆徳)、3着に1番人気のアーモンドアイ(牝4・美浦・国枝栄)が入った。勝ちタイムは1:30.9(良)。

 2番人気で川田将雅騎乗、ダノンプレミアム(牡4・栗東・中内田充正)は、16着敗退。

【東京7R】ダイスアキャストが圧倒的人気に応える

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アーモンドアイはアクシデントも怯まず3着

【安田記念】福永「日本で一番強い馬を負かした」インディチャンプがG1初制覇
(C)Yushi Machida

 スタートでアーモンドアイなど人気各馬が大きく挟まれ加減となるアクシデントをよそに、内目から先行したインディチャンプは、4.5番手のインでロスなく運び、直線で徐々に外に持ち出した。ラスト1ハロンから一気に末脚を伸ばすと逃げ粘るアエロリットをゴール寸前でかわし、栄光のゴールへ飛び込んだ。

インディチャンプ 10戦6勝
(牡4・栗東・音無秀孝)
父:ステイゴールド
母:ウィルパワー
母父:キングカメハメハ
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 インディチャンプ
2着 アエロリット
3着 アーモンドアイ
4着 グァンチャーレ
5着 サングレーザー
6着 モズアスコット
7着 ケイアイノーテック
8着 ステルヴィオ
9着 ロジクライ
10着 ペルシアンナイト
11着 サクラアンプルール
12着 ロードクエスト
13着 スマートオーディン
14着 フィアーノロマーノ
15着 エントシャイデン
16着 ダノンプレミアム