【日本ダービー】レーン「最後は苦しく…」レース後 ジョッキーコメント

日本ダービー スタート時写真

 26日、東京競馬場で行われた第86回日本ダービー(G1・芝2400)は、12番人気のロジャーバローズが早め先頭から粘りこみ、浜中俊騎手悲願のダービー制覇と達成した。圧倒的1番人気のサートゥルナーリアは痛恨の出遅れが響き4着敗退。2着に3番人気のダノンキングリー、3着に皐月賞2着のヴェロックス。

レース後、ジョッキーコメント
1着 ロジャーバローズ
浜中俊騎手
「ビックリしてます。本当に必死で、ちょっと残っているんじゃないかなと思ってたんですけど、もう分からないなという感じでしたね。(1着が決まった瞬間は)無になったというか、頭が真っ白でビックリしすぎてちょっとよく分からないんですけど、それくらいビックリしました。ロジャーバローズとしては、ある程度ペースが速くなったほうが良いなとは思っていたので、展開としては自分が思っている中で一番良い展開だなとは思っていたので、あとは後ろを待たずに、差されてもしょうが無いというくらいの気持ちで直線は追い出しに行きました。坂を登るところで逃げている馬を交わして、そこからもう一段馬が辛抱して走ってくれて、本当に一生懸命走り尽くしてくれたなという思いがします。長く持久力を生かすような形がこの馬は得意だと思うんですけど、そういうタフなところとか一つの武器だと思いますし、ダービー馬になりましたので、この先も当然期待出来る馬だと思います。多くの方に声をかけてもらって、それでもなにか実感がわかないというか、フワフワしているというのが今の正直なところなんですけれども、でも勝ったということは頭では分かったので、これからどんどん余韻に浸りたいなと思います」

2着 ダノンキングリー
戸崎圭太騎手
「馬の雰囲気はダービー仕様で、返し馬でもこれなら距離は大丈夫だなと思いました。道中もゆったり走ってくれて、あそこまで行ったら…悔しかったです。馬は頑張ってくれました」

3着 ヴェロックス
川田将雅騎手
「全力の競馬をしてくれました。目標にしていたサートゥルナーリアは逆転出来たのですが…」

4着 サートゥルナーリア
D.レーン騎手
「返し馬から馬の状態は良く感じました。時間が経って馬のテンションが上がってきてしまい、ゲートでガタガタしていつもより後ろからになりました。手応えは良かったのですが早めに仕掛けていった分、最後は苦しくなってしました」

5着 ニシノデイジー
勝浦正樹騎手
「スムーズな競馬が出来ました。頑張ってくれました」

6着 クラージュゲリエ
三浦皇成騎手
「速い時計で追いかけて勝負にいった分の差です。初距離でもしっかりと競馬をしてくれました」

7着 ランフォザローゼス
福永祐一騎手
「芝のフットワークが良くこれならという感じでした。4コーナーでの手応えも良く馬は随分頑張りました」

8着 レッドジェニアル
酒井学騎手
「テンションが課題だったが、思った以上に堪えてくれた。ゲートは落ち着いていたのですが、タイミング悪く切られてしまい腹を括っていきました。今日は内にもたれながらも伸びています。課題が多々あったのですが、その辺はクリアしました」

9着 タガノディアマンテ
田辺裕信騎手
「口向きが悪いので馬群で壁作って回りたかった。外枠で理想のところが取れなかった」

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武豊「秋が楽しみ」

【日本ダービー】レーン「最後は苦しく…」レース後 ジョッキーコメント

10着 メイショウテンゲン
武豊騎手
「自分のレースをして伸びてくれた。秋が楽しみです」

12着 エメラルファイト
石川裕紀人騎手
「やりたい競馬は出来ました。馬は頑張ってくれました」

15着 リオンリオン
横山武史騎手
「速くてもリードを取りたくてあの形になりました。悔いのないレースは出来ました」

16着 シュヴァルツリーゼ
石橋脩騎手
「ひと雨降って、時計がかかった方がこの馬には良かったです」

18着 アドマイヤジャスタ
M.デムーロ騎手
「頭を上げてしまい、この馬らしくなかった。向こう正面で終わってしまいました」

レース結果、詳細は下記のとおり。

 26日、東京競馬場で行われた11R・日本ダービー(G1・3歳オープン・芝2400m)で12番人気、浜中俊騎乗、ロジャーバローズ(牡3・栗東・角居勝彦)が快勝した。クビ差の2着にダノンキングリー(牡3・美浦・萩原清)、3着に2番人気のヴェロックス(牡3・栗東・中内田充正)が入った。勝ちタイムは2:22.6(良)。

 1番人気でD.レーン騎乗、サートゥルナーリア(牡3・栗東・角居勝彦)は、4着敗退。

浜中「実感が無くてフワフワしてます」

【日本ダービー】レーン「最後は苦しく…」レース後 ジョッキーコメント
(C)K.Aoyama

 内か外か、最内を伸びた浜中俊騎乗のロジャーバローズ、馬場の真ん中から伸びて来た戸崎圭太騎乗のダノンキングリー、両者の一騎打ちは僅かに内のロジャーバローズに軍配が上がった。

 鞍上の浜中は「実感が無くてフワフワしてます。今日は一番いい形で競馬が出来ました。バテない脚、強みを生かす競馬が出来ればと思ってました。今年はダービーに乗れないかなと思ったんですが、京都新聞杯で依頼を戴いて、競馬は最後までわからないなと身に染みて感じました」とロジャーバローズとの巡り合わせを振り返った。

ロジャーバローズ 6戦3勝
(牡3・栗東・角居勝彦)
父:ディープインパクト
母:リトルブック
母父:Librettist
馬主:猪熊広次
生産者:飛野牧場

【全着順】
1着 ロジャーバローズ
2着 ダノンキングリー
3着 ヴェロックス
4着 サートゥルナーリア
5着 ニシノデイジー
6着 クラージュゲリエ
7着 ランフォザローゼス
8着 レッドジェニアル
9着 タガノディアマンテ
10着 メイショウテンゲン
11着 マイネルサーパス
12着 エメラルファイト
13着 ナイママ
14着 ヴィント
15着 リオンリオン
16着 シュヴァルツリーゼ
17着 サトノルークス
18着 アドマイヤジャスタ