【有馬記念】オジュウチョウサン9着敗退も堂々とした走りを披露!武豊「今年の有馬記念を彼は盛り上げた」

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障害からこの夏、平地に挑戦しオーナーの公言通り有馬記念出走を果たした競馬界の二刀流、オジュウチョウサンは直線入り口で見せ場を作るも9着敗退となった。好スタートを切ったオジュウチョウサンと武豊騎手は果敢に先行し2番手の位置をキープ。緩くなった馬場にも怯むことなく、勝負どころでも手応え良く進み、ひょっとしたらという見せ場十分の走りっぷりを披露。4コーナーから直線入り口では他馬にも負けず先頭を伺う勢いを見せるも徐々に後退し9着に敗れ去った。鞍上の武豊騎手はレース後、「今年の有馬記念を彼は盛り上げた」と語り、この有馬記念を盛り上げてくれた走りに感謝の意を述べた。

武豊騎手レース後インタビュー全文

9着 オジュウチョウサン
武豊騎手
【走った感じ手応えはいかがでしたか?】
「良いレース出来たと思います。自分としてはやりたいレースは出来ましたし、馬も一生懸命走ってくれましたし、状態のほうも良くて本当に頑張ってくれたと思います」

【レース前どういった感じで乗ろうと?】
「枠順が1番だったので、先手を主張してもいいくらいの気持ちで、スタート次第にはなりますけど好スタート切れれば先行したいなと思っていました」

【道中乗っていた感じでどこかで手応えといいいますか、仕掛けようと思った部分はありましたか?】
「ペースは割とキセキが先行して馬場状態を考えれば早めのペースだったんですけど、あれ以上下げると他の馬に前に入られる可能性もあったのでギリギリのところで2番手をキープして、馬場状態が今日だいぶ悪かったので馬は本当に走りにくそうにしていましたけど、精神的に強いのかなかなか馬は頑張ってくれて、最後直線向くとこも一瞬でもオッと期待を抱けるくらいの手応えで直線向けましたから、そこは今日のこのメンバーの中に入って本当に一生懸命走って良い見せ場をつくったと思いますし、4コーナーの走りには乗っていて感動しましたね」

【今日はオジュウチョウサンを応援に多くのファンが詰めかけたと思いますが】
「今年の春まで障害を走って絶対的王者の立場なのに敢えて平地に挑戦してきて、夏は福島で500万クラスを走ってそこから今日の有馬記念出走まできましたから、出走するにはファン投票でファンの後押しがあっての出走だったので、有難いなと思いましたし、結果は残念と言えば残念なんですけど、今日の走りでファンの応援に応えることは出来たかなと思います」

【平成最後の有馬記念、武豊騎手にとってはどんな有馬記念でしたか?】
「オジュウチョウサンで挑戦したということで思い出に残る有馬記念になったと思います」

【福島の時もノメッていたと思いますが】
「今日もだいぶ馬場が緩くなっていたのでノメってましたけど、精神的にタフなのかそこでもまた頑張ってくれましたね。でも枠順が内だったので内らち沿いを狙っていましたし、そこはある程度かけて乗ったところもありますしね」

【最後は止まったという感じではなかった?】
「よく頑張ってくれましたよ。流石に今まで走ってきたメンバーを考えると、有馬記念ですし、しかも2番手を追走して堂々と走ったと思います。すごい馬だなと改めて思いました。今後はどういう路線か僕はまだ聞いていないですけど、今年の有馬記念を彼は盛り上げたと思いますし、それに応える走りが出来たと思います。ナイストライだったと思います」

レース結果、詳細は下記のとおり。

23日、中山競馬場で行われた11R・有馬記念(G1・3歳上オープン・芝2500m)で3番人気、池添謙一騎乗、ブラストワンピース(牡3・美浦・大竹正博)が快勝した。クビ差の2着に1番人気のレイデオロ(牡4・美浦・藤沢和雄)、3着にシュヴァルグラン(牡6・栗東・友道康夫)が入った。勝ちタイムは2:32.2(稍重)。

2番人気で川田将雅騎乗、キセキ(牡4・栗東・中竹和也)は、5着敗退。

【有馬記念】レイデオロ2着敗退!ルメール「今日はハービンジャーの馬場でした」

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強い3歳世代のブラストワンピースが快勝

【有馬記念】オジュウチョウサン9着敗退も堂々とした走りを披露!武豊「今年の有馬記念を彼は盛り上げた」

強い3歳世代のブラストワンピースが古馬の一線級をまとめてなぎ倒し世代交代を高らかに宣言した。五分のスタートをきったブラストワンピースは6、7番手の位置でレースを展開し、スムーズに折り合いセンスの良い走りを見せた。午後の雨で馬場が徐々に緩くなっていったが、苦にすることなく勝負どころから徐々に進出。直後から1番人気のレイデオロが迫っていたものの最後まで先頭を譲ることなく見事に1着で駆け抜けた。

この秋の3歳世代のG1制覇は、マイルチャンピオンシップのステルヴィオ、ジャパンカップのアーモンドアイ、チャンピオンズカップのルヴァンスレーヴに引き続いての勝利。

ブラストワンピース 7戦5勝
(牡3・美浦・大竹正博)
父:ハービンジャー
母:ツルマルワンピース
母父:キングカメハメハ
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ブラストワンピース
2着 レイデオロ
3着 シュヴァルグラン
4着 ミッキーロケット
5着 キセキ
6着 サトノダイヤモンド
7着 サクラアンプルール
8着 モズカッチャン
9着 オジュウチョウサン
10着 マカヒキ
11着 ミッキースワロー
12着 リッジマン
13着 スマートレイアー
14着 パフォーマプロミス
15着 クリンチャー
16着 サウンズオブアース

※主催者発表のものと照らし合わせください