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【凱旋門賞】アドマイヤテラは「今がピーク」 C.デムーロ好感触、友道師は3度目の挑戦
2026/10/1 20:34
現地10月4日に仏パリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1・芝2400m)に出走予定のアドマイヤテラについて、友道康夫調教師とC.デムーロ騎手が現地で会見し、レースへ向けた調整やフランスの馬場への適応について語った。
【動画】アドマイヤテラ最終追い切り…凱旋門賞アドマイヤテラはレースの約3週間前にフランス入り。友道師は「久しぶりに見て、日本にいた時とまったく同じ馬だと感じました。相変わらず落ち着いていますし、振る舞いも変わっていません」と現状を説明。「非常に良い状態ですし、レースへの準備は整っています」と話した。
友道師にとって凱旋門賞は、2016年マカヒキ、2022年ドウデュースに続く3度目の挑戦。過去2回の経験から、今回はフランスの馬場への適性を重視して挑戦馬を選んだという。
「今年は、ロンシャンにより適応できそうな馬を探しました。候補の中ではアドマイヤテラが最も適していると思いました。特に走り方やスタミナという点で、適応するために必要な資質を持っていると思っています」
さらに「重要なのは、彼のパワー、経験、そして何よりも適応力です」と話した。
今回はフランスで前哨戦を使わず、本番へ直行する。友道師は、過去2回は現地の前哨戦を使ったものの、「フランスへ来て前哨戦を走り、そこから良い状態で凱旋門賞へ向けて調整していくことは、かなり難しいと感じました」と説明。今回は日本で調整を進めた後、最後の約3週間をフランスで過ごす形に変更した。
9月22日にはパリロンシャン競馬場で調教を実施。初コンビとなるC.デムーロ騎手に実際のコースで騎乗してもらい、馬場への対応を確認した。
友道康夫調教師は3度目の挑戦、C.デムーロ「今がピークの状態」
C.デムーロ騎手は「すぐに良い印象を持ちました。非常にバランスが取れていましたし、加速を求めるとしっかり反応して、ゴールまで走り切ってくれました」と振り返った。
その後、シャンティイでも騎乗し、「さらに大きく良くなっていると感じました。火曜日の朝には、状態がまた一段上がっていました。今がピークの状態だと思います」と手応えを語った。
日本とフランスの競馬場の違いについては、日本は比較的平坦で馬場も速いのに対し、ロンシャンはアップダウンがあり、時期によっては馬場もかなり軟らかくなると説明。それでもアドマイヤテラについては「このコースに非常によく適応できると思います。スピードもありますし、素早く加速できる馬です」と話す。
友道師は凱旋門賞について「私が夢見ているレースです」と話し、「もし日本馬とともに、凱旋門賞を勝つ最初の日本人調教師になることができれば、それは夢がかなうということです」と思いを語った。

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