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西内荘/装蹄の感触が良かった馬【5/22日曜版】

装蹄の感触が良かった馬

2022/5/20 06:01

(C)競馬のおはなし

●新潟
6R メトリカルセオリー
7R シャステーナ

●中京
1R ルクスマイティー
2R ウインアラジン
8R マイプレシャス
10R ハピ
   スマートビクター
11R ダイシンイナリ

今年はクラシックに縁が無いようでオークスも部外者の立場なので思い出話ししかないのですが、結構思い出にしてしまっておける馬がオークスにはありました。私が初めてG1ホースを頼まれたのはまだ従業員の頃でケイキロクという馬を任されたのが初めて。ある番組の対談で岡部さんから当時の白黒写真をいただいたのは嬉しかったけど写真同様に思い出もセピア色でしたけど(笑)でも懐かしい青春?の1ページでした。開業してからいちばん最初に担当したG1ホースはメジロデュレンの菊花賞ですが、2勝目が翌年オークスのライトカラーこの馬がいちばん思い出深い。というのも当時はレース当日に蹄鉄を勝負鉄に替えてた時代。その装蹄中ライトカラーに飛ばされて洗い場の後にあった鉄柱に頭をぶつけて脳震盪。目が覚めたらオークス勝ってましたの落ち!痛いやら嬉しいやらで忘れられないレースになりました。他にもエアグルーヴとファイトガリバーのワンツーありのエリモエクセル、シーザリオ、トールポピー、ジェンティルドンナ、シンハライトなど、相性はいい方なのですが担当した馬が出走しないことには勝てません。なので、今週はハピとスマートビクターに期待したい。ダート路線には担当するブリッツファングやノットゥルノもいて層が厚いですからジャパンダートダービー狙いでもします。厩舎でハピはブリッツファングに負けず劣らずの評価ですし装蹄の感触も良かったですし、スマートビクターは人気薄ですがあっと言わせる可能性はあると思います。

【装蹄師・西内荘とは】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。

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