【オークス】吉田隼「距離なのかな」レース後ジョッキーコメント

(C)Yushi Machida

 23日、東京競馬場で行われたG1・オークスは、3番人気のユーバーレーベンが大外から豪快な末脚を発揮して快勝。白毛の無敗馬ソダシを破り、樫の女王となった。

オークス、レース後ジョッキーコメント
1着 ユーバーレーベン
M.デムーロ騎手
「感動しました。本当に嬉しいです。この馬をずっと信じていました。スタートは出たのですが少し後ろ過ぎるポジションになってしまいました。向こう正面ではスムーズで3、4コーナーではペースが上がっていったところで楽でした。距離は問題ないと思って信じていましたが、直線ではいつも通り伸びてくれました。早め先頭に立ってからは物見するかもしれないと思い、最後まで頑張りました。いつもありがとうございます」

2着 アカイトリノムスメ
C.ルメール騎手
「ソダシの後ろで良い競馬が出来ました。最初はかかったけど。ラストはよく伸びてくれました。もっと良くなると思います」

3着 ハギノピリナ
藤懸貴志騎手
「この馬の競馬に徹して最後4ハロンかけました。これ以上ない展開でしたが、ラストは坂を登って苦しくなりました。勝ち馬とも1馬身差で、良い経験をさせてもらいました」

5着 アールドヴィーヴル
松山弘平騎手
「今日は折り合いに専念しました。道中はリラックスして運べましたし、4コーナーで勝ち馬を見ながら回れました。最後は甘くなってしまいましたが、良く伸びてくれましたし、今後が楽しみです」

7着 ククナ
横山武史騎手
「枠を生かしてやりたい競馬が出来ました。距離延長も良かったと思います」

8着 ソダシ
吉田隼人騎手
「距離なのかなと思います。逃げ馬がいない中で展開も厳しかったです。白毛馬ということで期待に応えられずに残念ですが、これからも応援よろしくお願いします」

11着 ファインルージュ
福永祐一騎手
「溜めながらでしたが脚が残っていなくて伸びることが出来ませんでした。馬自身は良いコンディションでしたし、秋に向けて良くなっていくと思います」

13着 ステラリア
川田将雅騎手
「我慢して良い走りをしてくれました。これから良くなってくれると思います」

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武豊「全然伸びなかった」

【オークス】吉田隼「距離なのかな」レース後ジョッキーコメント
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14着 クールキャット
武豊騎手
「スローで良いペースでしたが、全然伸びませんでした」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 5月23日、東京11Rで行われた第82回オークス(3歳オープン・G1・牝馬・芝2400m・1着賞金=1億1000万円)は、M.デムーロ騎乗の3番人気、ユーバーレーベン(牝3・美浦・手塚貴久)が勝利、G1初制覇を飾った。白毛馬のヒロイン、ソダシは初黒星を喫した。勝ちタイムは2分24秒5(良)。

 2着に2番人気のアカイトリノムスメ(牝3・美浦・国枝栄)、3着に16番人気のハギノピリナ(牝3・栗東・高野友和)が入った。

ユーバーレーベンがG1初勝利

【オークス】吉田隼「距離なのかな」レース後ジョッキーコメント
(C)Yushi Machida

 3番人気に支持されたデムーロ騎乗のユーバーレーベンが見事にG1初制覇を飾った。直線では馬群の真ん中で伸びあぐねソダシを尻目に大外から強襲。豪快に突き抜けた。断然の1番人気に支持された白毛馬のソダシは伸びきれずに8着に敗退。

 オークスを勝ったユーバーレーベンは、父ゴールドシップ、母マイネテレジア、母の父ロージズインメイという血統。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬で、馬主は(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン。通算成績は7戦2勝。重賞は初勝利。鞍上のM.デムーロ騎手はオークス2勝目、管理する手塚貴久調教師は初勝利。

【全着順】
1着 ユーバーレーベン M.デムーロ
2着 アカイトリノムスメ C.ルメール
3着 ハギノピリナ 藤懸貴志
4着 タガノパッション 岩田康誠
5着 アールドヴィーヴル 松山弘平
6着 ミヤビハイディ 吉田豊
7着 ククナ 横山武史
8着 ソダシ 吉田隼人
9着 スルーセブンシーズ 戸崎圭太
10着 パープルレディー 田辺裕信
11着 ファインルージュ 福永祐一
12着 スライリー 石川裕紀人
13着 ステラリア 川田将雅
14着 クールキャット 武豊
15着 ウインアグライア 和田竜二
16着 ニーナドレス 藤岡康太
17着 ストライプ 柴田善臣
18着 エンスージアズム 岩田望来