英競馬メディア「レーシングポスト」が2日に、アイルランドのA.オブライエン厩舎も使用していたゲイン社の飼料から、禁止薬物が検出されたことがわかったと報じた。A・オブライエン師は飼料を別の会社のものにすぐに変更。直近で出走した管理馬の尿検査も実施し、禁止薬物が検出されていないことを確認した。
凱旋門賞出走予定馬の検査待ち
同厩舎からは、武豊が騎乗するジャパン(牡4)、ソヴリン(牡4)、サーペンタイン(牡3)、モーグル(牡3)が凱旋門賞にはエントリー。4頭の出走可否は、3日夜に判明する検査結果待ちとのこと。