【中山記念】ミナリク「仕上がりは問題ないと思っていたのですが…」ウインブライトは見せ場なく敗退

撮影:青山一俊

 このレースを2連覇中で、昨年は香港G1を2勝したウインブライトがまさかの7着に敗れた。レベルの高いメンバー構成だったとはいえ、滅法強いはずの中山でまさかの負け方。鞍上のミナリク騎手も敗因を掴み切れない様子だった。

7着 ウインブライト
F.ミナリク騎手
「レース前は落ち着きがありましたし、スタートしてからのポジションも問題なかったです。ただ少しずつペースが速くなった時に、VTRで見ていたウインブライトらしくなかったです。前向きな感じでついていけず、直線も伸びなかった。原因はちょっと謎です。3週続けて追い切りに乗って仕上がりは問題ないと思っていたのですが…」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 1日、中山競馬場で行われた11R・中山記念(G2・4歳上オープン・芝1800m)で1番人気、横山典弘騎乗、ダノンキングリー(牡4・美浦・萩原清)が快勝した。1.3/4馬身差の2着に2番人気のラッキーライラック(牝5・栗東・松永幹夫)、3着にソウルスターリング(牝6・美浦・藤沢和雄)が入った。勝ちタイムは1:46.3(良)。

【中山記念】福永「楽に2着はあるかと…」インディチャンプは伸び切れず4着

G1馬を凌いでV

 G1馬が5頭と豪華メンバーが揃ったこのレースを制したのはダノンキングリーだった。レースではマルターズアポジーが飛ばしていく中で、離れた単独3番手でレースを展開。勝負どころでも手応え良く進出してあっさりと抜け出し、5頭のG1馬を凌いで見事に押し切った。ラッキーライラックは2着、ソウルスターリングが3着、インディチャンプは4着、ウインブライトは7着と、G1各馬を引き連れるようにゴールした。

ダノンキングリー 8戦5勝
(牡4・美浦・萩原清)
父:ディープインパクト
母:マイグッドネス
母父:Storm Cat
馬主:ダノックス
生産者:三嶋牧場

【全着順】
1着 ダノンキングリー
2着 ラッキーライラック
3着 ソウルスターリング
4着 インディチャンプ
5着 ペルシアンナイト
6着 マルターズアポジー
7着 ウインブライト
8着 ゴールドサーベラス
9着 エンジニア