【フェブラリーS】ムーア「早めに動く形になってしまい…」ジョッキー談話

フェブラリーステークス、ジョッキーコメント。

1着 ノンコノユメ
内田博幸騎手
「末脚はものすごいものがあるので、それを生かす競馬をしたいなと思って。有力馬が前にいたので、その脚を見ながらあまり離されずについていければ、必ずいいところまでくるとは思っていたので、馬を信じて乗っていました。元々前に行く馬ではないので、有力馬が外でその馬に被されるような競馬はしたくないという話はしていたので、その後ろにつけれていつでも外に出せるタイミングで競馬が出来たことが1番の勝因だと思います。(ゴール盤を通過したノンコノユメになんと声をかけたのか)ご苦労様と。ここ2走前はなかなか結果が出なかったので、調教師の先生やスタッフのみんながなかなか結果が出ないことに対して悔しい思いをずっとしていたのでそれを晴らすかのような競馬をしてくれたので、騎手冥利につきますね。僕は最後乗って気持ちよく走らせるのが仕事で、ゴール盤1着になれれば一番良いことですけど、それよりも馬に毎日携わって作り上げるスタッフの人や調教師の先生達がいろんなところを検査・調整しながら、ここまでもってこれたと思うので、縁の下の力持ちの人が一生懸命頑張ってくれているおかげで、今の自分の勝利があると思います。一生懸命頑張ってくれたので、少し休んでもらってまた大きいところを狙ってほしいなと思います。前回同様、良い差し脚を今回も見せてくれたので、このノンコノユメの後ろから行って差しきる姿っていうのは頑張れば出来るっていうのをまざまざ見せつけられたようなレースだと思うので、これからもノンコノユメを応援してもらえればなと思います。よろしくお願いします。」

2着 R.ムーア騎手
「早めに動く形になってしまい、最後は甘くなりました」

3着 インカンテーション
三浦皇成騎手
「接戦になって勝ってくれるくれるかなと思いました。いい状態で持ってきてくれて本当感謝です」

4着 サンライズノヴァ
戸崎圭太騎手
「スタートは決まって上手く行った。ペースがもう少し遅ければ…いい感じでは走ってくれました」

6着 キングズガード
藤岡佑介騎手
「展開のあやで外持っていたぶん最後苦しくなってもたれた。上手く乗れてれば馬券絡むとこまで来れたかなと思います」

8着 サウンドトゥルー
F.ミナリク騎手
「芝が得意ではなく後ろからになった。最後まで一生懸命走ってくれたけど1600mが得意というわけではないです」

9着 アウォーディー
武豊騎手
「内枠で周りに馬がいて、なんか気を使って走ってる。下げきって外出せば良かったかな…」

10着 ベストウォーリア
C.ルメール騎手
「いいポジションは取れました。マイペースで走ったけど直線反応出来なかった」

11着 ケイティブレイブ
福永祐一騎手
「外から馬が来て息を入れられませんでした…」

12着 テイエムジンソク
古川吉洋騎手
「コーナー2つのコースで上手く息が入らなかった。芝スタートの部分は悪くなかったけど、向こう正面の直線が長すぎて力んでいた」

レース結果、詳細は下記の通り。

18日、東京競馬場で行われた11R・フェブラリーステークス(G1・4歳上オープン・ダ1600m)で4番人気、内田博幸騎手騎乗、ノンコノユメ(せん6・美浦・加藤征弘厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着に1番人気のゴールドドリーム(牡5・栗東・平田修厩舎)、3着にインカンテーション(牡8・栗東・羽月友彦厩舎)。勝ちタイムは1:36.0(良)。

2番人気のテイエムジンソク(牡6・栗東・木原一良厩舎)は12着敗退。
装蹄師/西内荘担当馬のサンライズノヴァは4着、キングズガードは6着、ベストウォーリアは10着となった。

ノンコノユメが悲願のJRA・G1制覇を成し遂げた。スタートからマイポジションとも言えるほぼ最後方を進み自分の競馬に徹してレースを進めた。テイエムジンソクが先行し、サンライズノヴァが中団、その後ろにゴールドドリーム、更に後ろにノンコノユメと人気各馬が前からバラける中、一番後ろから進み直線へ向いた。1番人気のゴールドドリームが先に抜け出し、そのまま押し切るかと思われた残り200m付近から猛追並びかけ、最後の50mでキッチリとかわしてゴール。ゴールした瞬間、内田博幸騎手の手があがり、フェブラリーステークス3度目の挑戦で嬉しい勝利となった。