【安田記念】関係者談話 福永「G1でも十分やれる」

ほぼ横並びのスタートからグレーターロンドンがやや立ち遅れ、外から一気にロゴタイプが先手を奪う。サトノアラジンは外目の後方、いつでも動けるポジションで徐々に加速しながら直線をむかえた。内の馬群は密集し、イスラボニータ、エアスピネル、レッドファルクスなど有力馬の前が中々開かず進路を探している中、サトノアラジン外からスパート。内のロゴタイプが粘りこむかと思った最後の数完歩で捉え、悲願のG1制覇となった。

安田記念のレース後コメントは下記の通り

2着 ロゴタイプ(田辺騎手)
「自分の競馬はできました。負けはしたけど、調子の良さは生かせたと思います。去年とは時計の違う決着でしたが、頑張ってくれました」

3着 レッドファルクス(Mデムーロ騎手)
「距離を考えてリズムを大事に。でも直線でなかなか前が開かず待たされたのが痛かったです。最後は伸びてくれましたが…」

4着 グレーターロンドン(福永騎手)
「ゲートで上に出るような感じで後方から。しかしあそこでジッとしていてもと思い、うながして取りついていきました。タイトな形でもヒルまず脚を伸ばしてくれましたし、G?でも十分やれそうです」

5着 エアスピネル(武豊騎手)
「直線で前が開かず、いいレースができませんでした。4コーナーで狙っていたところをレッドファルクスに入られたのが痛かったです」

7着 ステファノス(戸崎騎手)
「思い通りの競馬はできましたが、時計も速かったし、G?のこの距離だと戸惑いがあるのかもしれませんね」

8着 イスラボニータ(ルメール騎手)
「馬はとても元気だったし、いいポジションで運べたが、直線でスペースがなかった。ラスト150メートルで空いたけど、遅すぎました。残念です」

9着 クラレント(岩田騎手)
「直線で割ってはこれたんですけどね。最後は伸び切れなかった」

11着 ロンギングダンサー(横山和騎手)
「1600メートルは合っているのでしょう。このメンバーで、58キロでこれだけやれたのですから」

12着 サンライズメジャー(池添騎手)
「スタート後に躓いたものの、スッと先行できました。ただ最後は力の差ですかね」

13着 ディサイファ(四位騎手)
「ロゴタイプの後ろで普段通りに運べた。ただ切れ味勝負になってしまうとね」

14着 ロジチャリス(内田博騎手)
「スタートは出たけど、この距離でG?級だとスピードが違う」

15着 アンビシャス(音無調教師)
「レース直前に体調に異変があったよう。原因は分からないが、いつもの走りじゃなかった」

16着 ヤングマンパワー(松岡騎手)
「外枠だったし、あの位置が限界です。G?の壁は厚かった」

17着 トーキングドラム(石橋騎手)
「内枠を生かしつつ、ある程度の位置で運ぶことはできた。今後の経験になれば」

18着 ブラックスピネル(松山騎手)
「前めで運びましたが、流れも速くて勝負どころで早く手応えがなくなってしまいました」

レース結果は下記の通り。
4日、東京競馬場で行われた11R・安田記念(G1・3歳上オープン・芝1600m)で7番人気、川田将雅騎手騎乗、サトノアラジン(牡6・栗東・池江泰寿厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着ロゴタイプ(牡7・美浦・田中剛厩舎)、3着にレッドファルクス(牡6・美浦・尾関知人厩舎)。勝ちタイムは1:31.5(良)