アロゲートの勝因の一つはフラット鉄!西内荘が語るドバイワールドカップ回顧録

3日、インターネット放送FRESH!(サイバーエージェント)で放送された『競馬のおはなし』で、装蹄師・西内荘が3/26日に行われたドバイワールドカップ(メイダン競馬場)で圧勝したアロゲートやドバイの馬場について、装蹄師ならではの視点からレース回顧をした。

西内荘
『ドバイの馬場は芝の根付きが悪いので、ドバイターフの頃まではインコースを走れるような馬場でしたけど、シーマクラシックの頃はインコースを空けてましたよね。レースが後ろになればなるほど荒れていきましたね。ヴィヴロスは牝馬で斤量も軽かったし、全てがうまくいったのかなと思います。
そしてダートは雨が降って砂が流れてしまったので、地盤が固くなってしまったのかなと思います。地盤が固いところにスパイク鉄だと地面からの衝撃で中々走りづらくなってしまいます。日本馬はみんなスパイク鉄だったようでそこが難しい部分でもあったのかなと思います。アロゲートはアメリカ馬なのにフラット鉄を履いていました。本国ではスパイク鉄を必ず履くので、担当装蹄師が天気を見てフラット鉄で勝負したのだと思いますね。』

と、装蹄師の視点からアロゲートの勝因の一つを解説した。
装蹄の先進国アメリカならではの装蹄師の技術を解説し、競馬の奥深さを伝えた。